ラオスと聞いてどこに位置しているかがすぐにわかる人は多くないでしょう。私自身も昨年まで国名は聞いたことがあっても、場所は知りませんでした。
ラオスという国を知るきっかけになったのは、昨年のアジア旅行でのこと。
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ベトナムのハノイからハロン湾に日帰りツアーに参加したのですが、参加者の中にラオスからベトナムに入った日本人がいて、ラオスの魅力について聞いたことがきっかけです。さらに、今年のGWに行った台湾旅行でも高雄のゲストハウスで、ラオス一人旅をした女性から話を聞き、これは行くしかないと決意し、9月に約1週間かけて行ってきました!
ラオスへの直行便はないため、ハノイ経由もしくはバンコク経由が一般的のようです。今回はタイのバンコク経由でラオスの首都ビエンチャンに向かいました。
関空~バンコク間は日本航空で行ったのでスワンナパーム国際空港着ですが、バンコク~ビエンチャンはエアアジアのため、ドンムアン空港からの出発となります。去年のアジア旅行で空港を間違えて大変なことになったので、今回はきちんとチェックしました。
ちなみに当日の航空券があれば、空港間の無料シャトルバスに乗ることができます。詳細はスワンナパーム空港のサイトにあるので、リンク貼っておきます。
ビエンチャンに昼過ぎに到着すると、タクシーでホテルまで向かいます。ラオスはホテルとは食事とかの物価は総じて安いですが、電車やバスが発達していないせいかタクシーやトゥクトゥクの交通費はかなり高いです。空港からホテルまでの15分で約800円程度取られます。
ホテルにチェックインすると、長旅の疲れか爆睡してしまい、気づいたらすっかり夜になってました。
ホテルのすぐ前がメコン川でナイトマーケットをやってました。
ラオスの若者が服や電子製品などを買い求めてました。
ナイトマーケットから歩いて10分程度のところによさげなサラヴァンというレストランを見つけたので、そこで夕食です。
いや去年アユタヤで食べたパッタイが美味しすぎて、ついつい頼んじゃいました!
もちろんお供にはビアラオ!
これで35000キープ(約400円)とかなりリーズナブル!この店に胃袋を掴まれてしまい、この後何度も通うことになります!笑
ラオス初日はこれで終了~!
翌日はビエンチャン市内観光に向かいます!
最初に訪れたのはパトゥーサイ。フランスの植民地時代に建てられ、パリの凱旋門を模した建造物です。
パトゥーサイは登ることができます。入場料は5000キープ(約60円)と格安です。
屋上からはビエンチャン市街を一望できます。一国の首都なのに高層ビルが全くないことがわかると思います。
9月のビエンチャンは雨季なのですが、連日猛暑で35℃近くあったので、少し歩くだけで汗が噴き出てきます。パトゥーサイを観光した後は市街中心部に戻り、休憩です。
フルーツシェイク(バナナ+パイナップル+マンゴー)で10000キープ(約120円)を頼みました。
これラオスで一番うまいかもしれないです。材料はフルーツと氷のみで、とても濃いのですが、甘すぎないのでゴクゴクいけます!
因みにこの店も旅行中に何度も訪れることになります!笑
喉を潤した後は、ご飯ということで昨晩行ったサラヴァンに即リピートです!笑
海老炒飯とビール!これで35000キープ(約400円)。ビアラオは暑い国のビールらしくすっきりとしていますが、これに氷を入れて飲むのが最高にうまいです!
ご飯食べた後は特にすることもないのでゆったりとした時間を過ごしたいので、ビエンチャン名物のハーバルスチームサウナに行きました。
通りに面していないため、場所が非常にわかりづらいですが、googlemapにはあります。
ハーバルスチームサウナとはざっくり言うと、薬草を蒸してその蒸気を室内に充満させたサウナで、すごい良い匂いがします。
受付で20000キープ(約250円)を支払い、腰巻とロッカーの鍵をもらって、更衣室で着替えます。サウナ自体は男女別なのですが、休憩するところは同じなので女性は入りづらいかもしれません。
サウナで2時間程度ゆっくり汗を流した後は、メコン川沿いを散歩です。ちょうど夕暮れで綺麗な夕日を観ることができました。
日が沈んだ後に、川沿いの広場にどんどん人が集まってきて、大音量で音楽を流したと思ったら、みんなでエアロビを始めました!
かなり謎ですが、踊っている本人たちはいたって真面目なので見守ります。
この後、お酒を飲んでマッサージを受けて寝ましたが、どこでご飯を食べたか全く思い出せないという老化の兆候が。
まあいいんです、もうアラサーなんで。歳に抗うより歳相応のダンディを目指していきたいと思います。
次回はその2~ビエンチャン②~でぐだぐだとビエンチャンを回っていく感じです。