アラサー社会人が目的もなくラオスを旅した記録の第3弾。
ビエンチャンからルアンパバーンへ行く方法は大きく分けて2つあります。
1つめは飛行機、2つめはバスです。
飛行機は約1時間で到着する反面、値段が7000円程度します。バスは10時間程度かかりますが、2500円程度と安価です。そして、もう一つ問題なのがビエンチャン~ルアンパバーンの深夜バスは山賊に襲われて死傷者が出ているということです。頻度は高くないみたいですが、やや不安があります。
今回は山賊のリスクと時間の有効活用から飛行機で向かいました。
搭乗手続きを済ました後、空港内の食堂で朝食です。
カオマンガイ(チキンライス)にしましたが、これが当たり!付け合わせのスープがパクチーが入ってて美味しい!値段も20000キープ(約250円)とお手頃です。
ルアンパバーンには50分程度で到着。空港から市街へはタクシーで向かいます。20分程度で50000キープ(約600円)です。ホテルに荷物を預け周囲を散策します。
宿の近くにルアンパバーンで最も有名な「ワット・シエントーン」という寺院があるので、立ち寄ってみました。
この美しさは素晴らしい!
中には仏像がおさめられています。
ワット・シエントーン観光後は、ルアンパバーン国立博物館に行く予定でしたが、お昼で閉まっていたので、近くのレストランで昼食にします。
行ったのは、「メコンフィッシュ」というメコン川沿いのカフェで、ここのフィッシュバーガーがおいしいと評判みたいです。
これがフィッシュバーガー。瓶のペプシ付きで30000キープ(約360円)。ラオスはご飯の値段が安くて助かります。
フィッシュバーガーの魚はメコン川で獲れるナマズなのですが、臭みも全くなく身もふわふわで、とても美味しかったです。
ルアンパバーンの街並み。
現地の人が行き交うマーケット。
入場料30000キープ(約360円)を払って入ると、すぐ右手にパバーン像安置祠があります。
この角度が好きです。
博物館には各国から寄贈された記念品が多数展示されていて、面白かったです。博物館内部は写真撮影禁止で、鞄とかはロッカーに預けないといけませんのでご注意を。
博物館見学の後は、プーシーの丘に向かいます。プーシーの丘は世界遺産のルアンパバーン市街を一望できるため、多くの人が訪れます。特に夕日の時には頂上は人でごった返します。
少し早めに行って頂上からの景色を楽しみました。
オレンジ色の屋根が印象的です。
夕日までは時間があったので、頂上で英語の勉強をしている僧侶の人と話したりして過ごしました。彼は独学で英語を勉強しているらしく、観光客に英語を習ってました。ちなみにTripとTravelの違いを聞いてました。
徐々に日が落ちてきました。少し雲が多いですが、綺麗な夕日です。
プーシーの丘を降りると、大通り沿いが歩行者天国になりナイトマーケットが開かれていました。
ビエンチャンのナイトマーケットと違い、完全に観光客向けでお土産を探すのにちょうどいいと思います。初日はどんなものを売っているか見て回りました。
ナイトマーケットを散策した後は、晩御飯です。
地図の通りに屋台が並びます。
現地の人もテイクアウトしてます。
晩御飯は鶏のぼんじりと豚バラの串を注文しました。味付けはシンプルなんですが、これがビールに合う!特に鶏のぼんじりは病みつきになります。
ご飯を食べた後はナイトマーケットを見ながらホテルに帰りました。
明日はクアンシーの滝に向かいます。