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マレーシア・インドネシア一人旅①

毎年恒例の長期休暇を利用した海外旅行も早7年。ここ数年はアジアを中心に行っており、去年のミャンマーでアジアは最期かと思っていましたが、今回もアジアに行ってきました。

今回の旅はマレーシアとインドネシア。両方とも行ったことがありません。

事前に調べる時間が無かったのですが、インドネシアにはボロブドゥール遺跡、マレーシアにはペナンやマラッカといった世界遺産があるので、それらの観光を目的にゆるっと旅してきました。

 

 

最初はインドネシアです。成田からジャカルタまで約8時間。今回は荷物の最小化を目指したため、本やヘッドホンなどはありません。ひたすら寝て時が過ぎるのを待っていました。

 

ジャカルタには現地夕方に到着。

今回の旅行では、初めて現地SIMを利用しました。インドネシアにはTelkomsel、Indosat、XL Axiataなどの大手キャリアがあります。どのキャリアも速度とかは変わりないようだったので、スカルノハッタ国際空港に売っていた中で一番容量の小さいXL Axiataの4GB(約1,000円)を購入しました。

 

SIMを購入したら、ジャカルタ市内へ。

選択肢はタクシー、鉄道、バスの3択。

タクシーは高いし渋滞で到着時間が読めない、バスは安いが同じく渋滞で到着時間が読めないということで、鉄道でジャカルタ市内に向かうことに。

スカルノハッタ国際空港には3つのターミナルがあり、それぞれが離れているのでSKY TRAINというモノレールが無料で運行しています。

駅は以下のとおり。

 

ターミナル1 (Terminal 1)
↓↑ 所要時間3分
空港鉄道駅 (Airport Train Station)
↓↑ 所要時間2分
ターミナル2 (Terminal 2)
↓↑ 所要時間5分
ターミナル3 (Terminal 3)

 

ジャカルタ市内への鉄道は空港鉄道駅 (Airport Train Station)から出ているので、各ターミナルからそこに向かいます。注意点は運行している本数が少ないこと。ターミナル1発ターミナル3行きとターミナル3発ターミナル1行きの2本がありますが、それぞれ15分ごとの運行ですので、空港ギリギリに到着すると危険です。

 

空港鉄道駅からジャカルタ市内へは空港鉄道で向かいました。2017年に開通したばかりのようです。おそらくアジア大会に合わせて作られたものでしょう。

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空港鉄道駅からジャカルタ市内(BNI City)までは約40分。

チケットは全席指定で600円程度ですが、現金が使えないのでVISAかMASTER CARDのクレジットカードを持参しましょう。

 

翌日にはジョグジャカルタに向かうため、宿はBNI City Stationの近くに取っていたので、荷物を置いて早速晩御飯です。

 

注文したのは、BINTANG(ビール)、Panggan lomok(焼き豚)、Mie Goreng(ミーゴレン)で約1,000円。インドネシアイスラム国家の為か、コンビニにもビールを売ってないし、お店で飲んでも日本と同じくらい高いので、飲むのが好きな方はある程度覚悟が必要です。

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 ここのミーゴレンはお肉だけでなく、海老や帆立などもたくさん入っていてとても美味しいのでとてもおすすめです!

 

先ほどの店のミーゴレンがかなり美味しかったので、ホテル近くのお店でテイクアウトしてみました。

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お店の外観はこんな感じ

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Mie Goreng(約200円)

 

こちらのミーゴレンも非常に美味しかったですが、シーフードの量が少な目で少し辛めの味付けとなっています。ビールのお供には最強です。

 

旅行初日はこれで終了。翌日早朝からボロブドゥール遺跡のあるジョグジャカルタに向かいます。