前回のウズベキスタン旅行から約3週間。
10/22が天皇の即位礼正殿の儀が行われる日で今年に限り祝日なので,10/21を有給にして台湾に行ってきました。
台湾に行くのはこれで3回目です。
前回は台北,台中,台南,高雄の4都市を周遊しましたが,今回は時間がないため,台北,台中,高雄を巡りました。
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桃園国際空港に到着し,到着ゲートの横にある中華電信で現地SIMを購入(1500円程度)。台湾のSIMは通信容量に制限がなく,滞在日数によって選ぶ方式です。
また,Information Centerで悠遊カード(Easy Card)を購入しました。これは台湾全土で使えるICカードで,地下鉄,鉄道,コンビニなどあらゆる支払が可能ですので,是非購入することをお勧めします。
私は,カード代100元+デポジット300元を購入しました。
さっそく桃園空港から高鐡桃園駅までMetroで行き,そこから新幹線で台中まで向かいます。
新幹線ですが,旅行者用に3日パス(乗り放題)があるのでそれを事前に日本で購入していきました。
3日パス購入窓口
3日パスは自由席なら改札でパスを見せればOKです。指定席は日本のように窓口に並び,行先と希望の時間を伝えればOK。
ただし,台湾の新幹線はかなり混雑しているので,始発(台北もしくは高雄)から乗車する場合は,早めに行って自由席を使う方がいいと思います。
台中に到着し,まずはランチに。まずは台中で人気の「山河魯肉飯」。
昼過ぎでも10人くらい並んでました。
圧倒的なビジュアルですが,味付けもちょうど良くとても美味しいです。
続いて,小龍包の名店「沁園春」。
小龍包はおつゆタプタプで最高だし,海老炒飯も薄味で小龍包との相性抜群でした。
値段は400元程度なので鼎泰豊と変わりないですが,味は負けていないように感じました。
そしてデザートは宮原眼科のアイス!
ここのアイスは本当に美味しい!
マンゴー,メロン,紅茶,チョコあたりがおすすめです。
一度ホテルに戻り,本日の一番の目的である高美湿地に向かいます。
ホテルの予約は以下がおすすめ↓
高美湿地は,行くタイミングを間違えると想像している景色を観られません。
過去にも記載していますが,潮汐表を事前に確認していく事をお勧めします。
ちなみに,日没と干潮前後2時間あたりが重なる日に行くと綺麗な風景を楽しめます。
高美湿地への行き方は,台鉄清水駅(Qingshui Train Station)からタクシーで行くのがおすすめです。バス等でも行く事ができますが,本数が少ないのとバス停から歩かなければならないので,あまり時間的なメリットが無いように感じます。
3年ぶりの再会。
この日は風が非常に強く,サンダルなども用意していなかったため,橋の上から鑑賞しましたが,靴を脱いで入って行く人もかなりいました。
日没後も美しいですが,この時間になると人はほとんどいません。時間に余裕がある人は是非。
台中駅まで戻り,夕食タイムです。
肉員の名店「台中肉員」。
何ともいえない食感ですが,味はそれなりに美味しかったです。
つづいて,お店の場所がよく思い出せない羊肉の炒め物と小龍包。
鼎泰豊で食べる小龍包とは違い,小さな肉まんみたいな感じです。
最後にテイクアウトした夜食をホテルで。
こういうデザイン好き。
中身は肉と卵焼きとナポリタンという体育会系。ガツンときます。
翌朝は,ホテル近くの民生米樵で朝定食。
全部で250円ほどですが,とくにスープが美味しかったです。
そしてもう一度宮原眼科へ。
何度でも言いますが,宮原眼科のアイスは最高に美味しいです。日中はかなり行列ができていますが,開店直後ならば並ばずに購入できます。
また本店から徒歩3分程度のところに,座って食べられるお店もあるので,時間がある方はそちらでもいいかもしれません。
台中の最後に,台中2大観光スポットのもう一つ「彩虹村」に向かいます。
台鉄で新烏日駅まで行って,そこからバスで行きました。バスは20分に1本程度なので,時間に余裕を持っていくことをお勧めします。
3年前に一度訪れていたのですが,インスタの影響なのか村自体もだいぶ変わっており,中でタピオカミルクティーを売っていたり,お土産屋が出来ていたりと人気になったが故の変化を感じました。
3年前はこんな感じ
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あいにくおじいさんには会えませんでしたが,どんどん拡張しているようですので,台湾に行った際には訪問しようと思います。
台中編はこれで終了。
つづいて高雄に行って,美味しい台湾グルメを堪能します。