高雄から新幹線に乗って1時間30分ほどで台北に到着です。
台北到着は16時過ぎだったので,ホテルにチェックインしてすぐに鼎泰豊本店に向かいます。
ちなみにホテルはこちらにしました。
鼎泰豊に到着すると,お店の前には人だかりが。仕方なく店頭にいるお姉さんに1人だと告げて注文するメニューを考えていると,相席ならすぐ入れると言われてラッキーなことに待ち時間なしで入店することができました。
一人旅をしていると,こういうラッキーなこともたまに遭遇できますよ。
お昼に鼎泰豊高雄店で食べていたため,小龍包,空芯菜炒め,排骨炒飯を注文しましたが,排骨炒飯のみ写真を撮りました。
豚肉がめっちゃ美味しいですが,炒飯が薄味なので全体のバランスは海老炒飯の方が上です。
3年前もでしたが,あまりに日本人が多すぎて個人的にはもう行かなくていいかなと感じました。
それでも素敵なお店を発見。
この日はラグビーワールドカップ準々決勝日本VS南アフリカが行われていて,バーでビールを飲みながらゆっくり観戦しました。
結果は御存知のとおり完敗でしたが,色んな国の人と盛り上がることができて楽しかったです。
バーのお姉さんおすすめのホットドック?のようなものが美味しいお店。ボリュームもすごかったです。
この日はこのままホテルに帰って終了。
翌朝,十分に向かいます。
ホテルが台北駅の近くなので,台鉄で台北から瑞芳まで行き,瑞芳から十分行きの電車に乗り換えます。
台鉄も悠遊カードが使用できるので,とても便利です。
十分から瑞芳(九分,台北方面)への電車は基本的に1時間に1本程度です。帰りの時間を確認してから観光することをお勧めします。
幸福まですぐそこのようです。
手紙だしたら,幸福になるのでしょうか。
至る所でランタンに願い事を書いて空に飛ばしています。
色ごとに記載するお願いの種類が決まっていますので,欲張りな人は1人で4つのお願いをすることも可能です。
私も欲望にまみれているので,4つ書いて飛ばしました。
十分にはランタン以外にも十分瀑布という有名な滝があるので,そちらまで歩いてみました。
20分以上歩くと思うので,覚悟していった方がいいと思います。
十分瀑布に行く途中にいた象。日本のおみくじ的なものが鼻に巻かれてます。
ナイアガラとかイグアスを想像していましたが,これは・・・。
正直なところ,時間めっちゃ余っている人以外は行かなくていいかと思います。
十分駅まで戻り,そこから瑞芳経由で台北まで帰り,その足で向かうは再度鼎泰豊本店! もう中毒だと思います。
相変わらず最高に美味しい!しかし今回は1時間くらい待ちました。
昼食後にお土産を買いに林華泰茶行という有名なお茶屋さんに行きました。
最寄駅である大橋頭駅から歩いていると,すぐ近くに似た名前のお茶屋さんがありますが,そちらではありません。目印は綺麗なお店は偽物で,古いお店が本物です。
今回は人気がある凍頂高山烏龍,ジャスミン茶,台湾密香紅茶を購入しました。
表は600gの値段で,購入は150gから出来るのでおすすめです。
一度ホテルに戻ってシャワーを浴び,さっぱりしてから寧夏夜市に向かいます。
士林夜市よりはローカル感があり食事に特化した夜市です。
最初は「方家鶏肉飯」の魯肉飯。
これめっちゃ美味しかったです!絶対リピート確定!!
続いて「鴨頭正二代滷肉飯」のカレー飯。
大衆食堂のカレーライスみたいな味で懐かしい感じ。
夜市でふらふらしつつホテルに戻ってこの日は終了。
翌日は旅行最終日です。
まずはランチで牛肉麺を食べに西門駅へ。
駅の前には立派な建物が。
かなりクオリティが高い落書きです。
お店に行くまで少し寄り道しましたが,お目当ての「牛店牛肉麺」に到着です。
開店前にいって名前を書いておくと,順番に案内してくれます。
めっちゃ辛くて美味しいんですけど,これで約1000円はちょっと高い。
地下鉄の広告。日本の技術力を誇示しています。頑張れ,世界の岡本!
続いて忠孝敦化駅の近くにある水餃子の名店「美景川味」です。
ここの紅油抄手(ラー油のかかった水餃子)が,ローカルグルメで最も美味しかったです!辛いだけじゃなく美味い!!
ここから徒歩10分ほどで最終目的地,鼎泰豊復興店があります。
この旅で鼎泰豊に合計4回も行きました。台湾旅行の最後はやはりここです。
復興店はクレジットカードが使用できるので,台湾元が無くても問題ありません。
最後に鼎泰豊の味を堪能できて幸せでした!
ここから桃園空港まで行って,桃園から羽田までフライトして旅は終了。
しばらく海外旅行はお預けとなりそうですが,来年も色んな国を旅したいと思います。