今年のGWに10日間かけて台湾を北から南まで縦断した旅の記録第4弾。高雄編part2です。
前回の高雄編part1はこちら。
myinterestsdiary.hatenablog.com
高雄3日目の朝は、昨日も行ったゲストハウス近くの餃子屋さんからスタートです!
相変わらず高雄は暑く、朝なのに店まで歩くだけで汗が出てきます。なので仕方なくビールを!背徳感からか、いつもより美味しかったです!
餃子を食べてそのまま、今度は小龍包を食べに行きます!
お店は「永和小龍湯包」という名前で、ガイドブックにも掲載されているため、日本人が多かったです。MRT塩埕埔駅から歩いて5分程度のところにあります。
お店の外観はこんな感じ。
お昼前だったこともあり、店員さんが小龍包を包んでました。
小龍包はこんな感じ。これで60元(200円程度)でした。
鼎泰豊より美味しいという話も聞いたりしてましたが、そもそも価格が倍以上違うし、個人的には鼎泰豊の方が美味しいと思います。でもコスパはとてもいいです!
お腹を満たし、近くの「三山国王廟」に向かいます。
目の前を通ったから入っただけなんですが、こじんまりとしていながら細部まで美しい廟でした。
三山国王廟を出て、本日のメイン「駁二芸術特区」に向かいます!
駁二芸術特区は閉鎖していた倉庫街に作品を展示して蘇らせ、高雄の若者に人気のスポットになったそうです。
このロゴめっちゃカッコ良くないですか?
中学校の時に買った19というアーティストの「音楽」というアルバムの絵にタッチが似てます。誰も知らんか。
これはオリジナルなのか?模倣なのか?
この作品からは狂気を感じる。
廃線後の線路は遊歩道になっています。
青春という言葉に甘酸っぱさを感じるほどには年齢を重ねてしまいました。
屋内の展示スペースは一部有料のところもありますが、屋外は無料なので気軽に楽しめます!
その足で、駁二芸術特区からほど近い「旗後砲台」に向かいます。旗後砲台は駁二芸術特区と海をはさんだ向かい側にあるので、フェリーが便利です。
お店とお店の間に急にこんな立派な廟が出てくるので、台湾はすごいです。
旗後砲台までは、フェリー乗り場から徒歩で30分程度かかります。道は整備されていますが、だらだら登り坂が続くので、かなり疲れます。
ようやく門に到着です。旗後砲台は130年ほど前に建設され、100年ほど前に日本によって改築されました。
130年前に作られた砲台がまだ綺麗な状態で残っていることが素晴らしい。
ここからの景色は最高です。海も空もとても綺麗で1時間くらい写真撮ってました。
高雄市内も一望できます。
ここからの夕日はすごい綺麗みたいで、三脚を手にしたカメラマンの姿もありましたが、暑くて倒れそうだったので今回は諦めました。
一度ゲストハウスに帰ってシャワーを浴びた後、MRT巨蛋駅から徒歩5分ほどの「瑞豊夜市」に向かいます!
一昨日、昨日とゲストハウス近くの六合夜市に行きましたが、六合夜市は観光客が多くて地元の人はあまり行かないらしく、地元の人は瑞豊夜市に行くみたいです。瑞豊夜市は、高雄一の規模で、日本の祭りの屋台みたいにゲームコーナーもあったり、洋服とか売っていたりと色々楽しむことが出来ます。
ただし1点注意!月曜と水曜が休みです!!
まだ時間が早かったので、これからどんどん人が増えてきます。
日本の麻雀とは少しルールが違っているようで、見た感じだと役は存在せず、鳴きまくって形できたらオッケーのようでした。
晩御飯はこの屋台で。
紙のメニューに書いて渡します。
何頼んだか忘れたけど、両方とも美味かったです!笑
最後は六合夜市に戻って、海鮮粥を食べました!
海鮮粥は絶品!90元(300円)なのに海老、牡蠣、烏賊がごろごろ入ってます!
高雄最後はやはりここに行かなくては!始発前のMRT美麗島駅で撮影しました!
ちゃんとしたカメラで三脚立てて撮るとやはりいい感じ。
これにて高雄編は終了~!
高雄は台北からでも日帰りで行けますし、見所もたくさんあるので是非足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
次回は古都台南編です!