昨年末に金沢旅行に行って来ました。金沢といえば、北陸新幹線の開通で関東から多くの人が訪れているみたいですが、私が住んでいるのは中国地方なので、新幹線で新大阪まで行き、新大阪から特急で向かいました。
そして、今回はめずらしく一人旅ではないのもあり、NikonのフィルムカメラF3にILFORD DELTA 400 PROFESSIONALという組み合わせにしました。のちほどモノクロフィルムを入れたことを後悔することになりますが・・・
金沢駅到着が１１時過ぎだったので、お昼は近江町市場の旬彩和食 口福で海鮮ひつまぶしを食べました。
見た目以上にボリュームがあり、薬味などで味を変えられるので、一度に色々な味を楽しむことができます。
お昼ごはんの後は、忍者寺として有名な妙立寺に向かいました。
写真撮影禁止だったので内部の写真はありませんが、色んな仕掛けが多数あり、一度入ると二度と出ることができないと言われています。中央にある井戸は金沢城までつながっていると言われていたり、賽銭箱を外して落とし穴になっていたりと、どんな天才が設計したのだろうと思いますが、わかっていないそうです。
妙立寺の後に兼六園に行く予定だったのですが、閉園時間間近だったので翌日に持ち越しです。
夜ごはんは当然海鮮！ということで、川端鮮魚店に行って、ぶりしゃぶやのどぐろのお刺身などを堪能しました。写真撮るの忘れるぐらい食べるのに夢中でした。
いかついお兄ちゃんがいますが、やさしくてサービスもしてくれたので、次金沢に来た時もこのお店に来ようと思います。
翌日はホテルでゆっくりした後、兼六園、金沢２１世紀美術館を周ります。
冬の兼六園って雪の感じを想像してたのに、１２月は雪が降ってなかったので、次回リベンジしたいと思います。
兼六園を出ると、すぐ先に２１世紀美術館があります。
美術館なのに無料開放している展示が多くて、館内は多くの人で賑わっていました。
なぜカラーネガフィルムを入れなかったのか。一瞬の気の迷いが生んだ悲劇。
まあ次回は、絶対EktarとAgfaでビビッドに撮ってやります。
今回は１泊２日であまり時間が無かったため、ひがし茶屋街に行けてないので次回はもっと時間をかけて旅行してみたいと思います。
