「天国に一番近い島」と呼ばれるニューカレドニアは、オーストラリアの東に位置する島国です。
ニューカレドニアが「天国に一番近い島」と呼ばれるようになったのは、50年以上前の旅行記がきっかけで、日本人ハネムーン先としても人気があります。
今回は、1週間かけてヌメア(本島)、ウヴェア(離島)、イルデパン(離島)を巡ってきました。
ニューカレドニアへは成田からの直行便が飛んでいるため非常に便利ですが、現地到着が深夜だったので、事前に送迎バスを手配しておきました。
この会社の送迎バスは、大人一人片道で2,500円程度空港から主要ホテルまで送迎してくれるので非常に便利です。
初日はそのままホテルで寝て、翌日の朝にホテルの周りを観光しました。
アンス・ヴァタビーチ
少し風はありましたが、海が非常に綺麗でした。
その後、近くの有名ベーカリー「ラトリエグルマン」に。
フランスパンのハーフサイズのサンドイッチが1,000円程度と、物価が高いニューカレドニアでは非常にリーズナブルで味もとても美味しかったです!
その後タクシーにてセントラルに行ってランチを食べ、そのままウヴェアに行くために空港に向かいます。
ニューカレドニアの注意点として、タクシーがあまり走っておらず、電話もフランス語で通じないため、以下のタクシー乗り場で待つのが便利です。数分も待てばタクシーは来ます。
また、ニューカレドニアの空港は国際線と国内線で空港が別れており、離島に向かう国内線はセントラルからタクシーで15分ほどの場所にありますが、空港はかなり小さく売店くらいしかないので、食事や飲み物はあらかじめ準備しておくのが良いと思います。
ヌメアからウヴェアまでは飛行機で約40分程度で、あっという間でした。
ウヴェアでは2泊するため、ホテルは奮発してパラディドウヴェアに滞在しました。
ホテルの部屋はこんな感じ。
部屋の目の前がビーチになっており、宿泊客しかいないのでほとんど貸切状態です。
海を見ながらのディナー、最高!
大人2人でワインのボトル込みで10,000円程度。ニューカレドニア恐るべし。
ホテルのすぐ目の前のビーチ
ホテルから徒歩10分程度でムリ橋に到着。
写真にはありませんが、海ガメが泳いでいて、非常に貴重な体験でした。
ビーチでサンセット。雲が多いですが、綺麗なオレンジ色が見られました。
ホテルは広々として贅沢なつくり
ウヴェア最後の晩ごはん
何か忘れましたが、ココナッツやパパイヤを使ったプレート
翌日の朝ウヴェアを出発し、イルデパンに向かいます。ウヴェアからイルデパンは直行便がないので、ヌメア経由です。
宿泊したメリディアンイルデパン
設備、ホスピタリティなど今回の旅行で宿泊したホテルで最も素晴らしかった。
イルデパン島名物のエスカルゴ
マグロのタルタル
マグロのカルパッチョ
ポトフ
5つ星ホテルらしく、どの料理も味が素晴らしかったです。
ホテルから歩いてピッシンヌ・ナチュレに
海の透明度が高すぎる
美しすぎる海
これほど透明度が高い海は見たことがありません。魚と一緒に泳ぐことができて、非常に貴重な経験でした。
イルデパンで2泊した後、ヌメアに戻ってディナーで「Marmite et Tire-Bouchon」というレストランに。
コースも単品もしっかりしたフランス料理で、ワインとのペアリングもグッド!
最終日は、ヌメアのニューカレドニア・ラグーン水族館に。
日本の水族館と比較してこじんまりしてますが、海ガメが泳いでました。
フライトまで時間を潰すため、アンスヴァタにある「Amorino Gelato」に。
ここのジェラート屋さんはとっても人気がありますが、非常に美味しいので是非!
最後はホテルのラウンジでゆっくりビール。
1週間の長旅もこれで終わり。
コロナ以降初の海外旅行だったけど、とても快適な旅でした。
次にはGWに台湾行ってきます。