7月の三連休。以前から道志の森キャンプ場で2泊3日のキャンプを計画していた。
キャンプシーズンの道志の森は、8時の開場とともに戦場と化すとても恐ろしい場所。
だからこそ、家を早朝5時に出発する予定を立てていたのに、起きたら午前8時。もう絶望。
予定の変更を余儀なくされたが、近隣のキャンプ場はすでに予約でいっぱい。
ようやく予約できたのが、静岡県にある県民の森キャンプ場。
県民の森キャンプ場は、風呂なしかつ携帯は圏外というデメリットがあるにもかかわらず、テント1張700円という料金が魅力的だったので即決した。
途中渋滞にはまりながらも、6時間かけてキャンプ場に到着。
フリーサイトは3割程度しか埋まっていなかったので、かなり快適に過ごせた。
フリーサイトの端っこに設営
テントを設営した後はまず1杯
道の駅で買った空芯菜で炒め物
本日のメインディッシュ
この日は長時間の移動で疲れていたので、晩御飯を食べてすぐに寝てしまった。
やはりキャンプの朝といえば珈琲
10時チェックアウトだったので、朝ごはんを食べて撤収。この日は、寸又峡(すまたきょう)に行くことに。決して素股狂ではない。いたらお会いしたいが。
寸又峡に行く道中に素敵なダムがあったのでふらりと立ち寄った。
ダムっていいよね。ダム巡りをしたいとまでは思わないけど、あったら寄りたいくらいには好きだ。
県民の森キャンプ場から1時間程度で、寸又峡に到着。事前に調べもせずに来たことを後々後悔することに。
寸又峡はエメラルドグリーンの湖と橋の写真が有名だが、駐車場から約2km歩かなければいけない。日本列島が猛暑だったこんな日には、タオルとかが絶対必要。
家族連れやカップルだらけの中を汗だくのおじさんが歩く姿はとても痛ましい。
橋の手前から
夢の吊橋らしい
徳島のかずら橋よりガードが緩い感じ
橋の奥側から
遠景
最後に駐車場付近の温泉に入って旅は終了。ここから東名地獄の渋滞40kmの中を帰りへとへとになった。
人生2回目のキャンプだったが、キャンプに嵌りそうだ。シーズンオフになったら道志の森に行ってみようと思う。